ROCKBLADE

NEWS

2025年グローバル展示会 第7弾|ZODO TIRE、LATIN TYRE & AUTO PARTS EXPOに出展 多彩な製品ラインアップで中南米のモビリティを支える

2025年7月9日から11日にかけて、パナマシティ・コンベンションセンターにて「LATIN TYRE & AUTO PARTS EXPO」が盛大に開催されました。

中南米市場と世界の自動車部品産業を結ぶ重要な展示会である本イベントには、パナマが持つ「二つの大洋を結ぶ架け橋」という地理的優位性も背景に、世界30以上の国と地域から有力なタイヤメーカー、サプライヤー、業界関係者が集まりました。

会期中は、熱帯地域に適したタイヤ技術の革新、次世代エネルギー車向けの対応ソリューション、物流・輸送効率の向上など、業界の重要テーマについて活発な意見交換が行われ、世界の自動車部品産業の今後について議論が交わされました。


熱帯地域の走行環境に対応し、多様なモビリティニーズに応える

「熱帯地域の走行環境に合わせた革新で、中南米のモビリティの未来を支える」をテーマに、ZODO TIREは乗用車用、オフロード用、トラック・バス用など、幅広いカテゴリーのタイヤを出展しました。

世界市場への展開を進める中国のタイヤメーカーとして、ブースでは長年培ってきた技術力と市場への深い理解をアピール。多彩な製品ラインアップを通じて、パナマをはじめとする中南米市場のニーズに応え、「乗用車・商用車・新エネルギー車」を幅広くカバーするモビリティソリューションの提供を目指しています。

中南米市場のニーズに応える多彩な製品ラインアップ

乗用車用タイヤの分野では、複雑な路面環境に対応する製品を紹介しました。

ECOGREEN66は、カーカス構造とコンパウンド設計を最適化することで、ウェットグリップ性能と耐摩耗性能の向上を図ったモデルです。高温多湿で雨の多いパナマの気候や、都市部と郊外で異なる路面環境にも対応します。

また、ランフラットタイヤのL-ZEAL56は、高い強度を持つサイドウォール支持技術を採用。パンク発生後も一定距離の安定した走行を可能にし、さまざまな走行環境における安全性をサポートします。

自動車の電動化が世界的に進むなか、新エネルギー車専用タイヤも展開しています。

X-SPORTEREVは、新エネルギー車特有の高トルクや静粛性への要求に合わせて開発されたモデルです。低転がり抵抗コンパウンドとノイズ低減技術を組み合わせることで、エネルギー効率と静粛性の両立を目指しています。中南米の新エネルギー車市場に向けた注目製品の一つとなっています。

トラック・バス用タイヤの分野では、安定した荷重支持性能と耐久性が重要なポイントとなります。

HD609およびILINKブランドのAD687は、補強された骨格構造と耐カット性に配慮したトレッド技術を採用。パナマおよび周辺地域における高頻度の物流・輸送ニーズに対応し、地域のサプライチェーンの効率化を支えます。

技術革新を原動力に、生産体制と供給能力を強化

ZODO TIREはこれまで、安定した品質、多様な製品ラインアップ、充実したサービスを通じてブランド競争力を築いてきました。

現在、同社の製品は世界100以上の国と地域で販売されており、パナマ市場においても信頼されるブランドとしての地位を確立しています。

また、技術研究開発への投資を継続するとともに、デジタル技術やスマート化を活用し、製品開発と改良のスピードアップを進めています。

グローバルな生産体制の強化に向けては、ZODO TIREカンボジア工場プロジェクトの第1期工事も順調に進行しています。セミスチールラジアルタイヤの年間1,350万本の生産能力を持つ生産ラインは、2025年下半期の本格稼働を予定しています。

東南アジアの地理的優位性を活かすことで、中南米市場への供給リードタイムの短縮を図り、世界各国の顧客に対して、より効率的な調達・供給体制の構築を目指しています。

技術革新と地域に根差した戦略で、中南米市場をさらに開拓

今後もZODO TIREは、「技術革新とグローバル展開」を基本方針に掲げ、中南米市場特有のニーズに注目していきます。

カンボジア工場の生産能力と技術力を活かし、熱帯地域の気候や複雑な地形に適した高品質なタイヤ製品を継続的に投入していく方針です。

また、技術革新を原動力として現地のパートナー企業との連携を深め、安全性・効率性・持続可能性を備えた新たなモビリティ環境の実現を目指します。

ZODO TIREは、世界のタイヤ産業の発展に貢献するとともに、中南米市場におけるさらなる事業展開を推進していきます。